『聖の青春』について 2017/5/5 Ⅲ

 きょうは15時半頃に家を出て早稲田に向かった。●●からの誘いがあったので映画鑑賞と洒落込もうというわけだ。上映時刻よりも早く早稲田に到着したのでシャノアールでココアを飲む。たばこを吹かす。頃合いを見て早稲田松竹へ向かう。●●と●●と●●と●●と合流。『聖の青春』を鑑賞する。主演が●●そっくりで一挙手一投足が●●そのものであったから、所々笑いがこらえきれなかった。映画の出来としてはまあまあ。にわか将棋ファンのおれとしてはそれなりに楽しめた。ただひとつ、関西が舞台の一部だったのに加藤一二三が出てこなかったのがちょっぴり寂しい点だ。
 映画ののち、5人で餃子房で飲む。おれも最近は●●を飲んでいないので心おきなくビールを流し込んだ。●●服用中は●●の肝臓に与えるダメージが気になってアルコールを接種するのがためらわれるのである。話題はもちろん映画のことと、それからしばらく会っていない旧友たちのこと。愉快な時間だった。
 翌日に●●を控えているので●●の部屋に泊まらせてもらおうと思ったがやんわりと断られた。おれとても無理矢理押し掛けるつもりはないからよい。おれだって相手の立場に立てばおれのような野蛮な無頼漢を自分のテリトリーに入門させたいとはとても思わないだろう。いずれにせよ翌日●●なり、秋葉原なりで彼には会うことになる。それに●●を携帯していなかったから考えてみればおれもまた帰宅する必要があった。帰りの電車では秋葉原まで●●と職業の話をする。おれは普段自我を研修されたゾンビと暮らしているから、まともな人間と会話をする機会はありがたい。貴重である。精神が浄化される。とてもよい。おれは成功できるだろうか? 成功しなければならない。失敗はすなわち死だ。おれは奴隷の恥辱よりもむしろ死を選択する男だ。その点はみなよく了解していてくれていると思う。
 帰宅してから服薬。チョコクッキーのアイスを食べる。●●とテレビ通話をする。シャワーを浴びて、寝る。寝ているうちに死ねば楽だ。でもきっと明日は来る。困りものだ。