過去日記 2014/11/25

 続き。ラノベデビューの不透明。受験だってなんだってそうだけれども、成功を確実視することなんて出来ない。読書量の低下。よい書と暮らしている時は、気分が落ち込むことはあまりない。パイドロスの比喩、第一の魂のように、真理の領域に思いを馳せていれば地上のことには思い悩まない。ラノベデビューの悩みは、①簡単そうに見えてしかたないこと、しかし事実は絶対に違うこと。中途半端に簡単に見えるから、思わず気分が惑わされてしまう。その結果、期待と失望の波が大きくなる。②求められる技術が案外高度なこと。己の能力の不足。中学生が読んで楽しい文章は難しい。③書き進める内に、おもしろさが分からなくなること。これは作曲でもそうだった。マンガでもそうらしい。④デビューまでに時間がかかること。サラリーマンとしての生活を少しでも減らしたい。対策の一つとして、新人賞を他にも調べてみること。また、作品は書けば書くだけ蓄積し、流用出来るということに慰みを感じること。⑤執筆速度の遅いこと。無能力。がむしゃら、という力を考えるべき。人生における大小いくつかの闘争において、自分は空手バカ一代流のがむしゃら、狂信的努力というものを信奉して結果を出してきた。それを用いることでなんとかなるのでは。じゃあ、さっそく書くことにしようか。何か他に確認しておくことはあるか。あったらまたその都度ここに記せばよい。では。
 授業を切ってシャノアールで執筆したのだが、だいぶ順調に進んだ。今日だけで一万字書けた。ほれみろ、やればできるじゃないか。無能力ということはない。ただ方法論が危ういと成果も危ういんだ。慎重に書けば遅くなるし、多少雑でもスピード重視ならこんなもんだ。その時々に応じて使い分けることは悪くない。いい経験だったな。授業を切った甲斐があった。今日だけはそうだろう。ポメラの電圧が下がったので、今日はここまで。良い日だったな。貴公、ダルタニャン!