おれの浅はかなことについて 2017/6/17

 まったく、我ながら酷い話だとは思うが、最近苦役先の、いわゆる「後輩」(おれの嫌いな言葉だ)に当たる人物が仕事に嫌気がさして仕事に来なくなった。で、それがおれは嬉しくなって(他人の苦悩は蜜の味――酷い、まったく酷い話だ)、おれの苦役に対する嫌気みたいなものが少し緩和されてしまった。なんという浅薄な男だ、おれは。そのために精神状態が多少回復された。仲間がいる、苦役に対して強い違和感、嫌悪感を抱くのがおれだけでないという事実を知っただけで楽になってしまった。そんなわけだから(そのことが直接関係しているかどうかは分からないが)、きょうはビズが捗った。たぶん半年ぶりくらいに捗った。苦役先に対して戦闘的な気分で暮らしていてストレスフルな状態に置かれているよりも、ある程度苦役そのものと妥協してしまっている状態のほうがおれのビズが捗どる。矛盾したような話だが事実だから仕方がない。衣食満ち足りて礼節を知るというか、そんなような感じの何かだ。衣食満ち足りて心身健康でやっと大きな仕事に取り掛かるパワーが生まれる。生活の土台がしっかりすれば自ずと発展の道も拓けてくる。もっとも、こんな状態は長く続くわけもなく、そのうちおれが打ちのめされるような出来事が苦役先で生じることは目に見えている(予期不安)。

 午後にフルニトラゼパム2mgをスニッフしたら3時間くらい意識がなくなった。気がついたら床でぐっすり寝てしまっていた。いまも眠気がとれないでいる。フルニトラゼパム半減期は確か6,7時間だからまだまだ薬効は続くだろう。粘膜からの摂取なら抜けも早いと思っていたがどうも本当かどうか疑わしい。

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 今朝はやっと白メダカの採卵が出来た。そろそろ稚魚群のなかから体躯のデカイ奴が現れ始めたので、奴らを別の水槽に移さなくてはいけない。近所の観賞魚店ではプラ舟を売っている。そのうち購入してしまいそうだ。部屋がどんどん狭くなっていく。アクアリウムスペースに侵食されていく。

 おれは苦役に嫌悪感と屈辱感を覚えているが、しかし、企業というのは利益を出すために非常に合理的に動いていくものなので、そこからおれの独立、ビズのためにあらゆる手法を取り入れるためのヒントとなるようなものが隠されている、あるいは明示されているのは本当だ。だからおれは苦役先で採用されている制度や慣習をおれなりに改造しておれのビズにも積極的に取り入れている。30分ごとに作業内容を報告して労務管理を行うだとか、そういうあれこれだ。

 もう18時になってしまった。夕食の買い出しに出掛けよう。といっても、食欲があまりない。栄養を摂取しなくてはいけないのはわかっている。とりあえずキャベツは食べよう。ヴィタミンを摂る。あとはタンパク質だ。豆腐を食おう。白米を食べる気分じゃない。豆腐とキャベツで行こう。それらを食って食欲が出てくるようならまた買い出しに出掛けよう。よし、万事問題ない。